ローンの一本化とは
複数のローンによって多重債務に陥っても、借金をまとめ一本化するやり方があります。
現在借りている借金を、より金利の安い一本のローンにまとめるのです。
そのようにして、ローンを効率のいい方法で返す方法を見てみましょう。
最近は消費者金融の存在がぐっと身近になり、自分のお金を引き出すような感覚でキャッシングの利用ができるようになりました。
ローンを組む方法も手軽になり、エステや高額商品なども買いやすくなっています。
借り入れ金額の一つ一つは少額だったとしても、ローン件数を増やしていくうちに月々の返済額が膨らみとても返せないような額になることがあります。
その他にも、ある借金を返すために別な会社から借金をしていった結果、返済ができなくなったという人もいます。
消費者金融会社からの借り入れが何件も重なっていたり、ローンを複数組んでいたりする場合、一月に返済する金額や手数料を管理することは大変です。
50万円以下の少額借り入れが多いと、利率が高くなるばかりで利息分しか返せないというようなことになりかねません。
借金返済の計画を再検討し見直すのがローンの一本化です。
借り入れ金の減額措置のようなものとは、根本的に違います。
もっとも、支払わなければならない利息を減らすためにローンを一本化することによって、最終的な返済金額をより少なくすることが可能となるかもしれません。
ローン一本化の選び方
キャッシング業者から融資を受ける場合には、ローンの一本化のために借りるかどうかにかかわらず、その会社の審査を通過する必要があります。
金融会社は顧客の返済能力を把握したいため、スコアリングシステムと呼ばれる方法で審査を行い、同じ条件下の場合平均的してどのぐらいの能力があるのかを見ます。
このときに評価の対象となる項目は、顧客本人の年齢、家族構成、勤務先やその規模、勤続年数、持ち家の有無などです。
この他に、こういった審査で重要視されるのが、他の金融会社からの借入件数です。
年収や返済総額などに加えて、他の金融会社からの借入件数もまた大事なポイントとなることがあります。
従って、ローンの借り入れ件数は無視できない要因になっています。
借り入れの件数を減らし、それからローンの一本化にとりかかるというような手順も必要になってきます。
小口の借り入れが何件もあるような場合、一方からの融資資金でもう一方を完済してしまう、といった形です。
借入件数が2件までの人であれば、信用状態が高く評価されるので、ローンの一本化をする手段もいろいろあります。
借入件数が3、4件の人はローンを一本化したいと考える人も増える傾向にあります。
金融業者のほうも対応に慣れているため、ローンの一本化については審査も適度なものとなり、お金を借りやすいと言っていいでしょう。
審査の基準を越え、5件以上の借り入れをしてしまっていると、新たに融資してもらうのが難しくなってしまいます。
銀行系のおまとめ一本化ローン
ローンを一本化するには、今借りているものより低い金利のものでまとめることになります。
金利の高いものでまとめたのでは、利息の支払いが増えてしまうため、ローンを一本化する意味がありません。
今借りているローンすべての内容をしっかりと把握し、内容を見直すのがローンの一本化を進めるコツです。
最後まで支払いでどれぐらいの返済額になってくるかも、現状の支払金額と合わせて考えていくことになります。
そうすることで、今よりも支払金額が少なくなるものを選ぶわけです。
金利が安く、限度額が高くて信頼性の高いものを探すならば、銀行系のキャッシングになります。
年利18%と低金利のローンを提供している銀行系キャッシングは、銀行と消費者金融が提携してサービスを行っています。
銀行系キャッシングには、ローンの一本化に対応したおまとめローンとも呼ばれる商品も多いので、まず相談してみてもいいでしょう。
銀行系キャッシングは限度額が高く、金利は普通のローンよりも低めに抑えられていますが、審査に多少時間がかかります。
ローンを一つにまとめれば、それまでよりも楽に返済ができるようになることが期待できます。
銀行系キャッシングは、複数のローンの一本化を視野に入れた商品によって、顧客を新規開拓しようとしています。
一本化したローンの返済を終わらせ、顧客の信用を得たあとに、別の金融商品(年金や住宅ローンなど)を販売することを視野に入れているのです。